15年前本校に「情報科学科」が新設されて以来、新たな学科が来春スタートする予定です。
新設予定の学科は「看護科・看護専攻科」
このHPトップ画面からパンフレット及び募集要項を確認することができますので
是非そちらを確認してください。
青森県内の高校看護科は県立高校1校、県南地方に私立高校1校の2校がありますが
来春3校目が本校に誕生します。
高校3年間の看護科その後2年間の看護先攻科あわせて5年間の一貫教育がスタートします。
県内でも唯一の本校「福祉科」に続く学科として
これから益々必要とされる福祉の人材と看護の人材育成に努めることになります。
既存の田2校の看護科と同じに
中卒後最短で看護師国家試験受験資格が得られる学科として
これからは「福祉科」同様、生徒達の「夢」実現へ向けての手助けをしたいと考えています。
数年前、マスコミで「介護」の現場は俗に3Kと大々的に報道され
その後、「介護職」への若者の興味関心が激減してしまいました。しかし、あれから国・厚生労働省では大幅な処遇改善を推し進め
かつてマスコミ報道された時と比べても格段に改善されてきており
その改善は今もなお続いています。
それは「介護士」に限らず「看護師」「保育士」においても同様です。
しかし何故か、このような報道は皆無に近いのです。
マスコミ批判になり「炎上」しそうですが
多くの人々が興味関心を持つのは「他人の幸せ」より「他人の不幸」・・・
マスコミもニュース価値として3K報道はこぞってしたものの
改善のニュース報道はほぼ皆無・・・
将来の国の福祉や医療を根底から支える人材・・・「介護士」「看護師」・・・
東奥学園高校はそういった人材育成に今後ますます力を入れていきます。
来春、令和2年4月から始まる
「普通科」「調理科」「福祉科」「情報科学科」そして「看護科」の全5学科の教育・・・
今後の東奥学園高校へ注目です。